系譜トレーニング、コース1

「目覚めた心を育む」

2021年オンライン・トレーニング、コース1の第1回を7月28日(水)20時から開催します。
参加ご希望の方は7月21日までに、こちらまでお問い合わせください。
 
 
コップに半分の水が入っているとき、ついつい半分も空っぽだと考えがちです。しかし、半分も水が入っていると考えるほうが、いろいろな場面でメリットがあります。ものの見方一つで、ものの感じ方、考え方、ふるまいが大きく変わることは、皆さんもご承知でしょう。しかし、ものの見方を変えることは容易ではありません。ほとんどの人は、見方を変える方法を知りません。いつものおきまりの習慣で、何に対しても、どこか微細な形で不安を抱き、不満を感じています。ですので、何か手を打たねばなりません。「目覚めた心を育む」コースでは、目覚めたものの見方を少しずつ身につけていきます。ここでは、何世紀にも渡り受け継がれ確立されてきた仏教の伝統的な瞑想行のうちの、自己内省と四無量心を用い、単に心の態度だけでなく、心のあり様全体を変えていくことで、人生を変容させていきます。
 
 コース1を受講するにあたり、仏教に精通している必要はありません。また、仏教徒になることを強いるものでもありませので、どなたでもご参加ください。


「目覚めた心を育む」:

人生を生きる上で、苦しみや不満、葛藤は避けては通れません。しかし、身体の苦痛や心の苦しみから逃れようとすればするほど、それらに絡み取られ、深みにはまっていきます。ではどうすれば、このような痛ましいサイクルから抜け出すことができるでしょう?本コースでは、この疑問に答える2つの瞑想のテクニックを学び、実践していきます。


1.1 自己内省と瞑想

苦しみをもたらす悪しき習慣から自由になるには、まず心を内に向け、生来の知性により、この苦のサイクルに陥る原因を捨て去る必要があります。この自己内省のプロセスは、我執(自我への執着)や五大煩悩(執着、怒り、無知、嫉妬、傲慢)といった、ネガティブな心の状態の原因と条件を調べることから始まります。心を落ち着けて、心の体験を詳細に調べることで、行為が本来の意図に矛盾していることを認識するようになり、そして、充足感を得る最も直接的で最善の方法が明らかになっていきます。


1.2. 四無量心

私たちは皆、心のどこかで、真の充足感を求めており、「人生の本当の意味とは何なのか?」と探求しています。しかし、無知と迷乱から、「満たされない欲求を満たすことで、初めて充足感を得られる」と信じて疑いません。自分を含めた生きとし生けるものに無量の利益をもたらしたいと願う、四無量心(慈愛、慈悲、随喜、平等心)を育んでいくようになると、善良なる心こそが、彼らに大いなる幸せをもたらす鍵であるということを発見することになります。そして、偏見のない開かれた、思いやりある心が強まっていくことで、真の充足感を得られる道がより明らかとなり、また探し続けてきた意義ある人生が手の届く所にあると知ることになります。さらに、自己内省と四無量心の瞑想を実践していくことで、この心の潜在性に目覚めることが人生の最優先となるとき、あなたは道を歩み始める準備ができたといえます。
 
コース1を修了された方は、コース2「仏教徒になる」を受講することができます。コース2では、仏教の基本的な教えを取り入れた枠組みの中で、「目覚めた心」の理解をより深めていきます。非宗教的なアプローチを望まれる方は、代わりに「現代の菩薩」トレーニングを受講することもできます。
 

コース予定

コース1「目覚めた心を育む」は、10-12週間のコースで、約2週間毎にZoomオンライン・ミーティングを行う予定です。
 
第1回を7月28日(水)20時から開催します。
 

参加申し込み

コース1の参加費は1万円。(難しい方はご相談ください)
参加ご希望の方は7月21日までに、こちらまでお問い合わせください。
受付確認後、法話資料をダウンロードできるサイトのアドレスお送りします。
 
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